Wi-Fi電波感度の悪い原因はケースか部品か?動作テスト必須の修理項目

Wi-Fi修理iPhone4発売当初、その持ち方によって電波の立ちが悪くなるという不具合が発生しました。iPhone3G・3GSでも同じことが言えますが、本体内部の部品の他に、銀色のフレーム(ベゼルフレーム・ミドルフレーム)がアンテナの役割をしています。

iPhone4・4Sですとフレームの右から下にかけてが3G、左がWi-Fiなどのアンテナとなっています。握り方によって電波状況が悪くなってしまったのはこのためです。

iPhoneのアンテナは実に様々な部分でその役割を果たしており、そのどれか一つでも欠けてしまえば、電波状況は悪くなってしまいます。バンパーケースの大きさや材質だけでその受信感度が変わってきてしまうものですから、その精密さは言うまでもないでしょう。iPhone4の場合は、3GアンテナとWi-Fiアンテナのパーツが一体となっています。

Wi-Fiケーブル修理その為壊れるときはどちらも一緒に、という事が多いですが、Wi-Fiアンテナのほうは壊れ方がわかりにくいです。と言いますのも、Wi-Fiアンテナのほうがより部品による電波の補佐をしている部分が多いのです。

例えてみれば、大木の支えが1本ずつ折れていくようなものです。中央の大木はすぐに倒れませんが、周りの木々と比べれば、傾き具合は一目瞭然でしょう。それと同様で、Wi-Fiに関しては電波感度の悪化症状が故障の大半を占め、全く使えない状態に陥ることのほうが珍しいです。

逆に3Gアンテナは、基板とその大本のパーツでほぼ成立しているものです。通常通り使用出来ているか、圏外か1本しか電波が立っていないか。このくらいわかりやすく壊れます。

 

Wi-Fiアンテナは、ちょっとした調節で直ってしまうことも

しかし、わかりやすく壊れたからといって修理成功確率が高いかといえば、そうではございません。実は3Gアンテナのほうが修理成功確率が低く、原因が基板によることがほとんどです。

その点Wi-Fiアンテナは、様々な箇所がその役割をしているため、望みを託す部分が多くあります。実際のパーツ交換で戻らなくとも、ちょっとした調節なネジの交換で直ってしまうこともございます。

当店での修理工程を言えば、テスト用のパーツをお客様のアイフォンに付けさせていただき、実際に店舗の中で電波状況を確認して頂きます。
それでも直っていないようでしたらご依頼キャンセルをしていただいても構いません。

この部品に関してはテストが行いやすく、またお客様の目で作業状況を確認していただきやすい箇所です。